大自然の中でラグジュアリーなひとときが満喫できるグランピング。 でも自然豊かな場所となると、車がなければ行けないということも…。グランピングを体験したいけれど、車がないからあきらめているなんて人も多いのではないでしょうか? でも送迎サービスがあれば、手つかずの自然が残された天橋立の地へ電車で気軽にアクセスすることができます。 家族旅行はもちろん、学生のグループ旅行や女子会にもぴったりのグランピング。車を持っていない、車の運転が苦手、雪道を走り慣れていない、子どもが電車好き…そんな皆さんは電車&送迎サービスを利用して、天橋立の地へグランピングを楽しみに行きませんか?
目次
電車旅をお考えの皆さんに大阪駅から天橋立駅までのアクセスをご紹介します。 所要時間は約2時間10分、乗り換えは1回といたってシンプル。駅からは送迎サービスがあるから、便利で快適な旅が楽しめます。 電車なら運転するメンバーに気を使うことがないから、お弁当やおやつを買って、家族や仲間みんなでのんびりした時間が過ごせますね!
JR大阪駅4番ホームから「特急こうのとり」に乗車します。(福知山駅までの乗車時間:約1時間30分)
JR福知山駅で下車し、「特急はしだて」に乗り換えます。 「特急こうのとり」は4番ホームに到着。その後同じホームの向かい側にある3番ホームより発車する「特急はしだて」にお乗り換えください。(天橋立駅までの乗車時間:約40分)
JR福知山駅から「特急はしだて」以外の天橋立方面の電車(特急たんごリレー・丹後あおまつ号など)に乗車する場合は、京都丹後鉄道線のホームから発車するため、一度階段を降り、専用ホームに向かう必要がありますのでご注意ください。
京都丹後鉄道 天橋立駅で下車します。
改札を出て左へ進みます。そのまま駅舎を出て直進すると、送迎車の待つ駐車場に到着します。
駅からは送迎車で施設へ(施設までの所要時間:約30分)。もちろん、ご宿泊のお客様の送迎は無料です。
福知山駅で京都丹後鉄道に乗り換えの際におすすめしたいのが、観光列車「丹後あおまつ号」。観光列車と言っても、普通列車扱いになるので、特急料金など特別な料金はかからず、事前予約も不要なので、気軽に利用できます。 しかも列車は、まるでおしゃれなカフェのような空間。カウンター席やソファ席、4人用のBOX席があり、ゆったりとした気分で車窓からの景観を楽しむことができます。車内では、観光列車内か丹鉄沿線にあるカフェでしか飲めない「丹鉄珈琲」の販売も!電車旅のお供にいかがでしょうか? カウンター席は人気なので、座りたい方は余裕をもって乗り換えてくださいね。
観光列車「丹後あおまつ号」は、福知山駅10:13分発の「丹後あおまつ1号」または福知山駅15:00分発の「丹後あおまつ3号」があります。 もし復路であおまつ号に乗車される場合は、12:55分天橋立駅発の「丹後あおまつ4号」へ。
なお、この発着時間は2022年1月時点のものですので、ご利用の際は、下記の公式サイトにて最新の運行ダイヤをご確認ください。
あおまつ号を利用する場合に、送迎バスや電車を待つ時間があれば、この待ち時間は、周辺エリアの観光や散策をぜひ楽しんでみてください。 天橋立駅周辺は、駅から徒歩5分ほどの場所に、天橋立を一望できる「天橋立ビューランド」や知恵の神様・文殊菩薩を祀っている「智恩寺」など見どころがたくさん!駅構内には、コインロッカーがあるので、荷物を預けて、身軽に観光や散策ができるのもうれしいですね。
ここ京都・天橋立の地は、美しい大自然の風景を眺めながら、情緒あふれるグランピングが楽しめる場所。特に冬グランピングでは、薪ストーブで調理をしたり、温泉に入ってほっこりしたり、空気が澄む季節ならではの星空を眺めたり、あたたかな炎のそばでキャンプファイヤーを楽しんだりと、夏にはない魅力がたくさんあります。 ただ雪が降ると、大雪や路面凍結、冬用タイヤの装備など心配事も増え、車では行きづらくなることも…。でも電車なら天候や交通状況、車の冬装備のことなどは気にせずにすみますね。 移動も旅の醍醐味の一つ。特に冬グランピングは、送迎サービスを利用した安全快適な電車旅がおすすめです!